入れ歯(義歯)|観音寺市で歯科をお探しの方は塩田歯科医院まで

0875-25-3872

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休診日:土曜午後・日曜・祝日

入れ歯(義歯)
入れ歯(義歯)
入れ歯(義歯)

入れ歯(義歯)とは

観音寺市・塩田歯科医院

義歯とは、失った歯や周囲の組織を補うために使う、総入れ歯・部分入れ歯・ブリッジなどのような人工の歯のことです。当院は義歯の製作および治療を得意としております。義歯を新たに作りたい方や、今お使いの義歯が合わないという方は、お気軽にご相談ください。

歯を失う原因

「年をとったら入れ歯になるもの」と考えていませんか?
歯は年齢に関係なく、大切にした分だけ残すことができる可能性が高まります。日本人が歯を失う理由として多いのは、むし歯と歯周病です。加齢によりむし歯と歯周病にかかるリスクは上がりますが、きちんとケアをすれば防ぐことができます。実際に80歳になっても入れ歯を使わずに、ご自身の歯で生活をしている方もいらっしゃいます。歯の大切さは失ってから気づく方が多いですが、早いうちからむし歯と歯周病を防ぎ、いつまでも健康な歯を使い続けられるようにしましょう。

入れ歯(義歯)の種類

残っている歯(残存歯)の数によって、次のように分けられます。

部分入れ歯(部分床義歯)

歯が1本以上残っている方のための入れ歯です。残存歯が健康であれば、クラスプと呼ばれる金属の留め具(バネ)をかけて入れ歯を支えます。また、クラスプのない「スマートデンチャー」と呼ばれる義歯もあり、入れ歯とわかりにくく審美性に優れています。安定性ではクラスプのある入れ歯に劣りますが、どちらの入れ歯も残っている天然歯と噛む力を分散させ、できる限りしっかり噛めるように調整いたします。

観音寺市・塩田歯科医院

総入れ歯(全部床義歯)

すべての歯を失った方のための入れ歯です。部分入れ歯は残っている歯と粘膜で支えますが、総入れ歯はお口の粘膜に吸着させることで支えます。この粘膜と接する部分を「床(しょう)」と呼びます。保険適用の入れ歯は床が熱を加えることによって成型することのできる素材を使用した「スルフォン床」、自由診療の入れ歯は床の大部分が金属製の「金属床」になります。金属床の場合、患者さまのお口の状態やご希望に合わせて、金属の種類をお選びいただけます。

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入れ歯の種類

スマートデンチャー(ソケットデンチャー)

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一般的に部分入れ歯の場合、入れ歯をお口に固定するために金属のバネを使用します。
スマートデンチャーは、歯ぐきの色に合わせたピンク色のバネにすることができます。
金属のバネが無いため、見た目が綺麗で入れ歯と気付かれることもないので、お口を手で覆わずに、大きなお口をあけて笑ったり話したりできます。また、安心・安全の国産材料を使用しており吸水性が少ないため入れ歯の「におい」や「変色」に強く、快適さをより長く保つことができます。

スルフォン床

観音寺市・塩田歯科医院

スルフォン床義歯は「ポリカーボネート」という高弾性・高強度なプラスチックを使用した義歯です。ポリカーボネートは温度の変化で溶かし固める素材で、「熱可塑性義歯」とも呼ばれています。一般的な歯科医院で使用されているレジンに比べて熱に強く、吸水が少ないため、変色しにくい、臭いが付きにくい、割れにくいと言う長所があります。レジン床で入れ歯を製作する歯科医院が多いですが、当院では患者さまのメリットを考え、保険診療でスルフォン床を製作いたします。

金属床

観音寺市・塩田歯科医院

粘膜に接する部分の大部分が金属でできています。プラスチック製のレジン床よりも強度があり、薄くて軽い床を製作することができるため、お口の中での違和感が少ないことが大きなメリットです。また、金属は熱を伝えやすいので、温かい食べ物は温かく、冷たい食べ物は冷たく感じることができ、食事がおいしくいただけます。自由診療のためレジン床よりも高額になりますが、耐久性に優れ、調整をしながら長期的な使用が可能です。

観音寺市・塩田歯科医院

信頼できる技工所で詰め物、
被せ物を作っています

詰め物、被せ物、入れ歯は熟練の歯科技工士が作ることにより、より良い物が出来上がります。当医院では熟練の歯科技工士と最先端設備を有する和田精密株式会社に依頼しています。精度の高い被せ物、入れ歯はお口の中での調整時間が短時間で済み、噛み心地もよくむし歯の再発防止にも大きく影響を与えます。 詳しくはこちら

入れ歯(義歯)製作の流れ

観音寺市・塩田歯科医院

カウンセリング・精密検査

長期間快適にお使いいただける入れ歯を製作するため、当院ではカウンセリングと検査をしっかりと行っております。入れ歯に対する不安や疑問、現在お使いの入れ歯のお悩みなど、何でもお話しください。その後、かみ合わせなどを調べる検査を行い、患者さまのご希望に合った入れ歯の種類や素材、費用などをご提案いたします。患者さまにご納得いただいてから治療を始めるので、じっくりご検討ください。

観音寺市・塩田歯科医院

初期治療

どんなに良い入れ歯を作っても、基盤となるお口の状態が悪いとその機能は発揮できません。入れ歯を長く快適にお使いいただくためには、お口の環境が整っていること、残存歯や歯ぐきが健康であることが大切です。そのため、入れ歯を製作する前に、お口の中の環境を整える「初期治療」をさせていただきます。むし歯や歯周病などがあれば、先にそれらの治療を行い、治療完了後に入れ歯の製作に入ります。

観音寺市・塩田歯科医院

型取り

その方のお口にぴったり合う入れ歯を作るため、型取りを行います。型取りによって入れ歯の精度が大きく左右されてしまうため、入れ歯製作にとって型取りは非常に大切な工程です。
まずは患者さまのお口の大きさや歯並びに合わせた簡易的な「個人トレー」をお作りし、それをベースにして、再度精密な型取りをいたします。

観音寺市・塩田歯科医院

かみ合わせ調整

まだ人工歯を装着していない状態の土台だけの入れ歯を使い、患者さまの上下の歯のかみ合わせ、かみ合わせの高さ、歯の角度、位置関係、歯の色などを考慮して、適切な義歯を検討します。さらに、入れ歯を装着した際のお顔の表情、特に口元にしわや歪みが出ないかなども念入りに確認して、歯を並べていきます。

観音寺市・塩田歯科医院

入れ歯の試着・調整

義歯を並べた入れ歯を、実際にお口の中に入れていただきます。
患者さまご自身にもかみ合わせの高さや見た目をチェックしていただき、快適にお使いいただけるように歯の並べ方などを調整していきます。

観音寺市・塩田歯科医院

完成・メンテナンス

調整後、問題がなければこれで完成です。ただし、入れ歯は毎日使うものであり、使い続けるうちに入れ歯本体はもちろん、お口そのものも少しずつ変化していきます。そのため、3ヶ月に1回程度の定期検診を受けるようにしましょう。もちろん、気になることがありましたら、定期検診を待たずにお越しください。誠心誠意メンテナンスを行うことで、快適に長くお使いいただけるようにサポートいたします。

観音寺市・塩田歯科医院

他院で製作した入れ歯の
調整も承っています

当院では、他院でお作りになった入れ歯の調整も承っています。「入れ歯が合わなくなってきた」「何度調整してもらっても使いにくい」などのお悩みがあれば、遠慮なくご相談ください。まずは今お使いの入れ歯を見せていただき、不調の原因を突きとめられるよう、丁寧にカウンセリングをいたします。その後、かみ合わせなどの精密な調整を行っていきます。